今から四十年以上前、同郷の五十三代横綱「琴桜」と親交の深かった創業者米濱昭英は、朝稽古の後に度々、ちゃんこ鍋をごちそうになりました。そこで「こんなに美味しく、栄養も豊富な料理をもっと手軽に食べられないか?」と、「めんちゃんこ」を思いつきました。煮込んでも美味しく食べられる麺や、さまざまなダシの旨味が絶妙に溶け込んだスープ、特注の鉄鍋で提供するスタイルなど、長年の研究の結果、うどんでも、ラーメンでもない、まったく新しい麺類が完成しました。名前は、「めん」と「ちゃんこ」で「めんちゃんこ」と命名いたしました。
※写真は創業当時の百道本店店内です。